【癒奏術・華厳】 宇宙のエネルギーとの親和
- 亞空 淺田
- 7月27日
- 読了時間: 2分
【癒奏術・華厳】の施術には「上へ上へ」と魂を上昇させて『結び』を行う場合と、「下へ下へ」と沈めて『結び』を行う場合があります。
上昇する時は「天」へと上昇し、『霊統の縦糸』の先にいる存在へと導いて、そこで『縦糸の結び直し』ということを行ったりします。
また、上の方の存在からの「何らかの導き」があってこちらに来られる場合もありますので、そういう時はその存在との『橋渡し』が行われます。
さらに、様々な事由から「導かれて」施術を遂行することも多々あります。
神事を行うほどの方であれば、神事の「指示」なども現れてきます。
これらの「次元上昇」してゆく施術を【桜華(おうか)】と名付けていました。
「華を咲かせるための施術」という意味です。
逆に「下へと沈める」場合は、神の依り代となる『柱』になる「その人の生命樹」の種を『植える』という『結び』が行われたりします。
この生命樹とは「人として為すこと」であり、その「為すこと」に『神』が宿る・・・
そのための『生命樹の結び』が行われます。
以前は【沙羅樹(サラキ)】という名の施術でした。
また、もっと奥深くに沈めていく場合もあります。
これは「カルマの根」を「解く」というためのものとなります。
血統や霊統に存在して「根っこ」の『シコリ』となっている「忘れ去られたカルマの根」まで沈んでいき、そこで『解き』をするというものです。
「冥界」の深奥へと潜ってゆく・・・・そんな施術です。
これも以前は【冥月(めいげつ)】という名の施術でした。
それらはその時々の「宇宙エネルギー」の状態によって「どちらが良いか」という場合もあります。
上昇しやすいエネルギーが自然界に満ちている時もあれば、下降しやすいエネルギーの時もあります。
ただし、上昇エネルギーが満ちている時に「沈める」という場合は、一度上昇した後に下降して沈んでいく・・・・ということもあります。
実際、こちらが「何をやる」などと意図をもってしまえば、導きの意思との「齟齬」が起こります。
そういう場合はこちらの意図を消して導きに従います。
ある程度「こうじゃないか」という予想はしていても、その通りにならないことも多々あるわけです。
ですから、なるべくこちらは「意図」を持たずに『導かれるまま』施術を進行していくことが大半となります。
「その時その時に必要な導きの橋渡しをする」
それが【癒奏術・華厳】となります。
『桜華』『沙羅樹』『冥月』といった様々な施術を、その時々のエネルギーの状態や、その人その人の状況に「導き主導」で行う。
だから【華厳】という一つの施術に集約いたしました。
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