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ハーブ・漢方・薬膳
メディカルハーブも漢方・薬膳も、根本の思想は同じものです。
そこに「陰陽五行説」を取り入れたものが「漢方」と言われています。
それぞれの国や地域で採取される植物や動物などが持っている力を採り入れるという根本の考えは、世界共通の「薬膳」ということになります。
「食される」ものすべてに当てはまると言ってもいいでしょう。
天地五龍思想によるハーブ・薬膳
陰陽五行と違い、その変形となる「天地五龍」では『中心』というものが存在します。
五臓五腑で中心となるのは「脾臓」と「胃腑」です。
「飲食」による薬膳ですから、当然「脾胃」から始まるわけで、そこから他の臓器へと栄養を伝え、全身の巡りへと「渦」が広がるように広げてゆく・・・・
そうやって広がった「巡り」が再び「脾胃」へと『呼吸をするように』還ってくるのが「天地五龍」の考えです。


メディカルハーブ
いわゆる『薬効』のある様々な植物が持つ栄養素やエネルギーを「摂取」することで身体を整えることを目的とします。

漢方
本来、漢方は「陰陽五行説」に基づいて薬効のある植物を接種し、身体の機能改善や巡りの改善を行うものですが、ここでは「天地五龍」に基づいた考えで実施します。
*ここでは「漢方薬」を扱うわけではありません

薬膳
薬膳はとても繊細で奥深いものだと考えています。
単に「効能」だけをもって「効果」へと至ることはありません。
巡りや変化といった「動的要素」を踏まえなければ、効果的な「薬膳」とはなりません。

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