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癒奏術・天地五龍
〈ボディケア&ヒーリングセラピー〉

【天地五龍】の施術

 

【天地五龍】の施術は、以下の『天地日月五龍相克』に則って行う施術となります。

癒奏術・天地五龍

【天地五龍】の施術

 

【天地五龍】の施術は、以下の『天地日月五龍相克』に則って行う施術となります。

天地日月五龍相克図・下段

天地五龍相克図

​天地五龍相克図は「陰陽五行図」を『霊的状況』に則して新たに再構築した「霊身一致」の巡りの構造を現わした図となります。

常に「中心」が存在し、その中心は「全体」でもあるという『霊的理(ことわり)』があり、陰陽五行における「土」がそれにあたります。

「中心」であり全体の「土台」となっているものであり、その「土台」は「中心」との「結びつき」という範囲が全体の「空間」であり、霊体においてはこの「中心」が無ければ「存在」し得ないからです。

漢方薬学においては今までの陰陽五行の図が適しているでしょう。

ですが、霊体、肉体両方の「在り方」を見る場合、霊の在り方が肉体の在り方の「基」となります。

ゆえに漢方薬学とは異なる視点で「癒奏術」の姓術は構築されています。

神人一致へ至る道ーその初発の段

 

 

霊身一致、神人一致のために必要なのは『真ん中(中道)』に在らねばならぬということです。

 

人は知らず知らずのうちに何らかの「感情」に凝り固まってしまい、その「感情」を消化するという目的で思考し行動をしてしまいます。

だから『真ん中(中道)』から外れたところに『真ん中』を設定している状態となり、結局は『真ん中』であるその「感情」に回帰してしまい、堂々巡りの悪循環に囚われてしまうわけです。

 

その「感情」に囚われるということは、対応する身体の部位にも当然悪影響が出るわけです。

 

 

「感情」への囚われは「身体」の不調と同じことであり、どちらも「巡り」が失われるから起こる「厄」となるわけです。

感情の「役割」、身体の「役割」が滞り、「役」が「厄」となる・・・・

 

 

その「巡り」を取り戻すのが【天地五龍】の施術となります。

 

 

 

「怒り」に囚われれば「肝・胆」に支障を来たします。

「喜び」に囚われれば「心・小腸」に支障を来たします。

「悲しみ」に囚われれば「肺・大腸」に支障を来たします。

「恐れ」に囚われれば「腎・膀胱」に支障を来たします。

「思い」を憂えば「脾・胃」に支障を来たします。

 

 

感情だけ無理に巡らせても、身体の不調はすぐにはついてこれず、残った身体の不調に引っ張られて再び感情が囚われていたところに「居付く」ように戻っていきます。

 

また、身体だけ整えても「心」がそのまま囚われていれば、再び不調は戻ってしまいます。

 

 

「体質」と一言で片づけてしまいがちですが、そこには「幼少期」から根差した『思い癖』というものがあります。

それは「逃れ癖」とも言えるもので、例えば「恐れ」に対して「怒り」へと逃れる癖、「怒り」に対して「喜び」へと逃れる癖、「喜び」に対してそれが失われるという「悲しみ」へと逃れる癖、「悲しみ」に対して「恐れ」を想起する癖等々・・・・・

 

ですから、「囚われ」ている逃避した感情と「根っこ」である「思い」は別であったりするわけです。

 

そうなると、当然「根」の部分も傷んでいるということになります。

そして、心がそうであるなら当然身体も同じく傷んでいるということです。

 

 

 

「心」の表層に上がってこない「思い」のシコリは「身体」の部位に現れています。

それを知ることで「根差して」いるのに忘れてしまっている思いのシコリを見つけられ、「体質」や「性質」などと片づけてしまっていた心身の「癖」を解除して、巡りを取り戻して『真ん中(中道)』へと回帰することが出来るでしょう。

 

 

たった一度の施術で不調がすぐに改善するわけはありません。

長い時間をかけて現れたものですから、当然、回復するには時間は必要です。

そして、それを日常に於いてもケアできるように「アロマ」や「ハーブ」や「薬膳」などのアドバイスをさせていただきます。

 

心の囚われ、感情のシコリを解きほぐすためのアロマ

身体の不調を緩和しやすくするためのハーブや薬膳など

 

 

そうして心身の巡りが戻り、感情の囚われや身体の不調が去った状態を知ることで、今度そのような(以前のような)兆候が自身に現れれば、自身で気付き対処できるようになるでしょう。

そして、それが出来て初めて『中道』という『真ん中』に自身が立っていられるようになります。

神人一致へ至る道ー中位の段

 

 

自身の心身が「巡り」の真ん中に立てた時、天地日月五龍は「下心」の巡りから「真ん中心」の巡りへと上昇することとなります。

真ん中の「思い」という『下心』は「愛」へと転化し、「怒・喜・悲・恐」の感情は「憂・慶・寧・密」という『真ん中心』の巡りと変わります。

 

恐れを憂いて慈しみが起こり慶びへと導き、それにより安寧が訪れ、その安らぎを密かにして心に積み重ねてゆくように・・・・

それが当たり前のように与えられるのが「愛」であり、その愛なる巡りを知るからこそ「与える」ということが出来ます。

 

真ん中心の『中道』は「愛」の状態

 

「愛」の「巡り」の循環の「中心」に居る状態なのです。

天地日月五龍相克図・上段

神人一致へ至る道ー開花の段

その状態になった時に初めて自らの『魂』というものの「光」を知ることが出来るでしょう。

そして、その「光」がある場所は、自分の深い闇の奥底・・・

恐れて近づかなかった「闇(病み)」の奥底に到達し得た時、その「光」が「愛」なる巡りへと誘う。

 

そして自分が自分の「中心」に立てた時、初めて「天の岩戸」が開き、【神】の導きが訪れる。

その「導き」に従うことで「地引の岩戸」が開き、天地の「チャクラ」が解放され、自身の身体と霊体が「一致した中心」に存在することで、五つのチャクラが開花します。

その開花を促すのが「地引の岩戸」を開いて現れるクンダリーニの【龍】です。

その【龍】が「地引の岩戸」から「天の岩戸」へ昇りゆき、五つのチャクラに『火』が灯り、霊体と肉体を結ぶ「チャクラ(桜)」の花が開き回り出す。

 

これが「成って」初めて『神の器』が用意できたということであり、その状態の人という『器』こそが『神器』となるものです。

 

人の心身が「真澄の鏡」となり『神』を「写せる(移せる)」ほど磨かれた状態

真ん中の柱(自己の中心)がブレず曲がらず折れない「草薙劔」の如き状態

そうなって初めて「半身」である「勾玉」に、『神の半身』であるもう一つの「勾玉」が重なり『神人一致』となる

 

そこへ至るために、きっちりと自身の心身の『五龍』をブレなく巡らせなければならないのです。

 

それを為さずに何を開発しようと、何を降ろそうと、それはただの『霊懸かり』状態にしかなりません。

いくら知識を蓄えようと、『器』に則したものしか入らないのが道理です。

 

【神】と一致するにはそれ相応の大きな『器』とならなければならないのは当たり前のこと。

小さい器には小さいものしか入りません。

 

【神】が降臨できるのは【神器】だけです。

そして、人を【神器】へと高めるための「掃除洗濯御魂磨き」をせねばならないのです。

 

 

心だけでなく・・・身体だけでなく・・・・

心と身体を一致させ、人の身を【神器】へと高めるため・・・・

 

【天地五龍】の施術を提供いたします。

霊体(精神体)の施術に伴う五龍

 

一の龍・多気理姫 気発の龍(緑龍)

二の龍・木花咲耶姫 発火の龍(赤龍)

三の龍・乙姫 息吹の龍(白龍)

四の龍・多気津姫 落滝の龍(青龍)

五の龍・市杵嶋姫 結びの龍(黄龍)

 

 

心身の状態に則して五龍の施術を行います。

 

施術の基本型は【Yuragi禅】の全身への施術に合わせて五龍の何れかが霊体(精神体)への施術を同時に行います。

もし霊視、霊覚があるのでしたら、龍が身体を駆け巡っているのがわかることでしょう。

また、それを続けることで霊覚が研がれていくかもしれません。

 

私自身、龍に精神体の淀みを取ってもらった時、身体を巡る龍を俯瞰して見ながら、龍が巡り泳ぐような感覚を「肌感覚」で感じていました。

当然、身体にも影響しますから「五感」が研ぎ澄まされているならば感じられるはずです。

【天地五龍】の施術
 (開花(覚醒)を目指すための施術)

施術時間:60~80分
施術前対話と施術後アドバイスも行います。(時間は人によって違いますが、合わせて60分以上はかかると思います。)
 
料金:¥18,000-
プラス【修祓】(祓い)が必要な場合:¥20,000-

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