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癒奏術・Yuragi Therapy(ゆらぎセラピー)について

更新日:4月7日






【Yuragi Therapy】は癒奏術の「要」でありますボディケアのリラクゼーションマッサージの施術のことを言います。


この施術は「身体を傷めない」施術方法として開発したものです。




通常、マッサージなどは「身体を休める」前に行う人が多いと思います。

その理屈は正しいもので、「身体を休める」ことで身体は「回復力」を発揮します。

その「回復力」を最大限引き出せるように「休む前」に施術をすることがベストです。


ですが、時間的に余裕のない方、時間的な都合がつかない方などは、そのような時間がなかなか取れなかったりします。

例えば、「これから大事な仕事がある」という直前でようやく「時間が出来た」という方もいらっしゃいます。



そのような方のために行う施術は「休む前」に行うものと同じではいけません。

通常のような「回復力を最大限に」引き出す施術ではなく「パフォーマンスを最大限引き出す」施術という『目的の相違』があるわけです。




私の場合、特に『音楽家(演奏家)』の方に対して「これから演奏」という手前で施術をする機会が多々ありました。


ですので「パフォーマンスを落としてはいけない」という条件が付加され、そのためには「けっして身体を痛めてはいけない」というハードルが出てきます。

通常の施術では「回復の力」を加味するので、「痛み」などがあってもそれが「回復の引き金」として作用したりします。

ですが「これから演奏」という人にそのような施術のやり方では「パフォーマンスが落ちる」ことに繋がります。


そこで「身体を傷めず回復のための巡りを即刻取り戻せる」施術というものを研鑽し始め、そのために演奏家の方たちにも協力していただきながら辿り着いたのが【Yuragi Therapy】というものです。


それは「これから仕事」という方だけのものではなく、「休んで回復する」ための施術でもあります。

「施術中から休んで回復が始まる」というものを目指し、そして辿り着いた【Yuragi Therapy】です。




身体をけっして傷めずその場で「回復」が始まる・・・・

そのような施術をしようとすると、ゆったりと行わなければならないためにかなりの時間が必要となります。

簡単に言うと「手数が増える」からです。

二倍、三倍の「手間」をかけて行う施術となるからです。


その「手間」も「手数」を減らさず如何に時間を短縮してゆくか・・・・

二時間かかるものを一時間に、さらに一時間を45分に・・・・・

されど「ゆったりとリラックスできる」という「回復」のための要素を入れ込む『矛盾』を同居させようと、様々な試行錯誤を繰り返していきました。



ですから、【Yuragi Therapy】には様々な要素があちこちに入っています。

理論としての経絡、マルマ、筋膜リリース、アナトミー、そして施術の技術として整体、カイロ、タイ式、ロミロミなどの要素が織り交ざっています。

さらにそこにアロマやハーブでの癒しも重ねることで、出来上がった独自の施術です。


それらの様々な「重なり」と、「演奏家」の方の施術から始まったこの技法を、様々な楽器が重ねられて『多重奏』となるオーケストラのようなものを想起し、最終的に【癒奏術】と名付けたものです。





そして、このいかにも『習合』して出来た施術という土台に対して【覚醒】が起こり、そこへさらに『霊的要素』が習合されてゆきます。

まるで【神仏習合】するように、霊的要素、神的要素が自然と折り重ねられ、施術自体も「身体」だけではなく「霊体」も同時に扱う複雑さを迎え、それを「習合」させる『神』という「中心存在」が発現して、それらは自然と『習合』することとなります。


特に『眠らせる』という「即回復」を促すための施術として開発した【ヒーリングヘッド】という施術は、「神的存在」からしてみれば『使える』となるわけです。



「意識」を肉体から「切り離す」ことが出来るからであり、それは「霊体」と「肉体」を『切り離す』ことが可能となります。

霊身の体を切り離すということは「施術者の霊身」も『切り離されている』という状態となっているわけです。

それがなければ出来ないのでしょう。


そうなると今度は「霊体」のみに集中するということが出来るようになります。

つまり「霊界へ移行する」ということです。


この時、肉体は「施術」を続けています。

と同時に、霊体は霊界での「施術」を行います。

霊界の施術とは「霊的な凝り」である「業(カルマ)」の『解きほぐし』です。

それはそれは「人それぞれ」の現象と出くわします。

そして「意味不明」なことも多々あります。

ですが、その都度「神的導き」というものがあるため「迷う」ことなく目的を達成できるわけです。


自分で「何かをどうしよう」というふうに決めてかかれば、この「導き」は途絶えてしまいます。

また「わからなかったらどうしよう」という迷いも「導き」を塞ぐ要因となります。


「霊界」という潜像界は「現実界」に示現する「手前の世界」でもあります。

なので現実世界で起きようもない出来事も存在します。

そんな時、肉体的思考で「出来る出来ない」を判断すれば「可能性」を断つこととなってしまいます。


霊界には霊界の理(ことわり)があり、同じように霊体にも霊体の理(ことわり)があり、だから自身も「霊体」として関わり施術(解き)をしていかなければなりません。





こうして【Yuragi Therapy】は【癒奏術】として、さらに霊的要素も折り重なった【癒奏術】へと至ってきたものです。




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