癒奏術・華厳(Kegon)
【癒奏術・華厳】は「ヒーリングヘッド」の施術をベースにして「魂の領域」「神の領域」の次元と「身体の領域」の次元の『道』を通すための施術です。
魂の領域と身体の領域の『道』が、時には曲がり、時にはもつれて「塞がっている」ものを解くため、魂領域の「守護」と連携し、身体の領域で「為すべきこと」を『調整する』という施術となります。
魂の領域へ至るため「眠り」という心身の「ほどき」を行う必要があるためヒーリングヘッドの施術をベースに行うこととなります。

本来、真っすぐ繋がってるはずの「道」が曲がっていたり、もつれていたりするのは、魂と肉体の「調和」が失われているからにほかなりません。
毎日の眠りの中で「調整」が行われても、目が覚めれば再び元通りになってしまう。
そんな「不調和」となるものを「解く」必要があり、それを「魂領域の守護」との共調によって修正するべく『導き』を受けるものです。
または、逆に守護に対して『導き』も行うことで、肉体の三次元と魂の五次元の「自分」が、より「共和」出来るように「道」を整えるものです。
その「道」が確かなものとなれば、今度は「神の領域」へと繋がる『道の結び』へと至り、真っすぐ『道』が繋がれば、それが『柱』となり「神・霊・身 三位一体」となります。
そこへ至るための『導きの施術』が【癒奏術・華厳】です。
まず、身体から精神を分離させるために「眠り」へと誘います。
そのため《ヒーリングヘッド》の施術をベースに行い、「夢見」と同じような状態の中で霊体(魂)を上の次元へと引き上げ、直接繋がりのある「守護」と接触して「導き」などを得ます。
それは「守護」との絆の結びつきを、より強化するための「導き」であり、「守護」が「さらなる上の守護」との結びつきを「強化」するため、「守護」そのものにこちらから「導き」を与えたりもします。
守護神、守護霊とは言うものの、その見識は狭く、自らの「祖神」をも知らない守護がほとんどです。
だからこそ人が「祖神」との結びつきを絶たれてしまっている状況であり、人と祖神を繋ぐためには途中の守護の「目覚め」も必要となります。
それを次元上昇して行うのが癒奏術・華厳です。
癒奏術・華厳
解(ほど)きのための対話:1~2時間
施術:45分
料金:¥10,000-
【癒奏術・華厳】
宇宙のエネルギーとの親和
【癒奏術・華厳】の施術には「上へ上へ」と魂を上昇させて『結び』を行う場合と、「下へ下へ」と沈めて『結び』を行う場合があります。
上昇する時は「天」へと上昇し、『霊統の縦糸』の先にいる存在へと導いて、そこで『縦糸の結び直し』ということを行ったりします。
また、上の方の存在からの「何らかの導き」があってこちらに来られる場合もありますので、そういう時はその存在との『橋渡し』が行われます。
さらに、様々な事由から「導かれて」施術を遂行することも多々あります。
神事を行うほどの方であれば、神事の「指示」なども現れてきます。
これらの「次元上昇」してゆく施術を【桜華(おうか)】と名付けていました。
「華を咲かせるための施術」という意味です。
逆に「下へと沈める」場合は、神の依り代となる『柱』になる「その人の生命樹」の種を『植える』という『結び』が行われたりします。
この生命樹とは「人として為すこと」であり、その「為すこと」に『神』が宿る・・・
そのための『生命樹の結び』が行われます。
以前は【沙羅樹(サラキ)】という名の施術でした。
また、もっと奥深くに沈めていく場合もあります。
これは「カルマの根」を「解く」というためのものとなります。
血統や霊統に存在して「根っこ」の『シコリ』となっている「忘れ去られたカルマの根」まで沈んでいき、そこで『解き』をするというものです。
「冥界」の深奥へと潜ってゆく・・・・そんな施術です。
これも以前は【冥月(めいげつ)】という名の施術でした。
それらはその時々の「宇宙エネルギー」の状態によって「どちらが良いか」という場合もあります。
上昇しやすいエネルギーが自然界に満ちている時もあれば、下降しやすいエネルギーの時もあります。
ただし、上昇エネルギーが満ちている時に「沈める」という場合は、一度上昇した後に下降して沈んでいく・・・・ということもあります。
実際、こちらが「何をやる」などと意図をもってしまえば、導きの意思との「齟齬」が起こります。
そういう場合はこちらの意図を消して導きに従います。
ある程度「こうじゃないか」という予想はしていても、その通りにならないことも多々あるわけです。
ですから、なるべくこちらは「意図」を持たずに『導かれるまま』施術を進行していくことが大半となります。
「その時その時に必要な導きの橋渡しをする」
それが【癒奏術・華厳】となります。
『桜華』『沙羅樹』『冥月』といった様々な施術を、その時々のエネルギーの状態や、その人その人の状況に「導き主導」で行う。
だから【華厳】という一つの施術に集約いたしました。